常識のレベル
1件目で気になったことが一つだけあって。ビールを頼んだのですが、お店の人に…
「ヱビス、○○と、黒ビール、どれにされますか?」
。。。うん?
何と言ったか解らない。なに?3種類あるの?2〜3回聞き返すと、
って聞こえました。
「ヱビスの赤?あー!きっと赤い缶*1のやつか!」と解釈して「じゃあ赤で!」と言ったら、
「赤はありません(苦笑)」
と。その後も2〜3回聞いたのですが、全然解らず。
赤じゃなきゃ何だよ…と。もう面倒臭くなってきたので、結局「黒で…」と。
実は
って聞いていたようでした。結局、ヱビスの方は出てきたのは普通にヱビスビールの小瓶でした。日本のビールはピルスナーという種別らしいですね。
確かに自分の学が無いんでしょうけど…普通に「ヱビス」で良いんじゃないですかね?何回か「ヱビスですか?」ってこっちも聞いたのに「いや、ですからヱビスのピルスナー」って必ず言い直して来るんですよね。
ヱビスも黒ビールを出してるから明確にするためにそう言っていたのかもしれません。ただ、何回も聞き返しているってことは明らかにその単語を知らない訳で。「普通のヱビスビールです」って言われれば、その「ピルスナー」って知らないお客さんでも通じると思うんです。お客さんって色んなレベルも有るわけですから。
自分たちも、同じようについつい当たり前だと思ってる用語が、実は一般の人には当たり前じゃないことが多い訳です。普段から意識しないといけないことですし、特に発明相談とかでは注意する必要があるなと、改めて思いました。